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まだまだ現役!スタンプカード運用のコツ

2022年7月11日

継続的にお客様に来店してもらう販促施策の一つ、スタンプカード
今や共通ポイントやアプリなどにシフトされつつありますが、アナログのものもまだまだ現役です!

導入コストが僅かで、運用ルールがシンプル。
煩わしさがないので、何も導入されていない場合、特に高齢の方が多いお店は尚オススメです。

そんなスタンプカードですが、ちょっとした工夫でより使われやすくなりますよ。

・発行時に複数個以上のスタンプを押しておく
初めてスタンプカードを受け取った時にゼロからスタートするのではなく、既に「複数のスタンプが押されている」と「使わないともったいない」という気持ちが働きリピート率が上がるようです。

・高すぎるハードルにしない
何度も通ってたくさんお金を使ってようやく小さな特典、だと捨てられてしまう可能性が高くなります。客単価や利用率から考えてハードルを上げすぎないようにしましょう。また、有効期限が短いものも利用されなくなりやすいです。最後の利用から1年間、など継続的に利用してもらいやすい内容がオススメです。

・近いゴールを複数設定する
「スタンプ5個で100円引き」など、初回5回程度の利用で途中特典があるとリピート率が上がります。

・ポイントカード利用の声がけ徹底
「ポイントカードはお持ちですか?」と聞かれなくて出しそびれてしまう、そんな経験はありませんか?
言われないと「この商品は対象外なのかな?」などお客様が不安になってしまう事も。
アルバイトさんにはこの声がけを徹底するように教育しましょう。

※導入の際は規約を作成し発行時にお渡ししましょう!
商売をしていれば様々な事情でルールを変更せざるを得ない可能性があります。そういった時の為の利用規約を作成しておきましょう。特にスタンプカード自体の廃止や還元率の変更はお客様に対して不利益が発生しますので、十分な告知が必要です。また、ルールをしっかりと明記する事で不正・偽造、無理難題を押し付けてくる方に対するトラブル対処が容易になります。

☆Hilo Promotionではスタンプカードのデザイン作成、印刷手配、規約の作成など承ります!
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